昨日年4回開催される、顔の見える場づくり会議が青葉区区役所で開催されました。
私は在宅リハビリ連絡会の幹事として出席させていただきました。
顔の見える場会議は青葉区の
・医師会
・歯科医師会
・薬剤師会
・在宅医療連携拠点
・医療ソーシャルワーカー連絡会
・在宅リハビリ連絡会
・ケアマネジャー連絡会
・看護連絡会
・特定施設事業者連絡会
・地域ケア施設施設長連絡会
・社会福祉士分科会
・主任ケアマネジャー分科会
・中途障碍者地域活動センター青葉の風
・社会福祉協議会
・消防署
・青葉区区役所福祉保健センター
・青葉区区役所高齢・障害支援課
の代表者が一同に揃い、顔の見える関係を構築する会となっています。
10年以上続いている会になり、私は昨年より参加させていただいています。
現在青葉区は一貫別医療・介護連携事業に着手しており
・糖尿病
・摂食嚥下
・心疾患
・緩和ケア
を4本柱とし、各テーマについて多職種で情報交換、情報共有、研修等を実施していきます。
医師、歯科医師、歯科衛生士、薬剤師、看護師、管理栄養師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ケアマネジャー、ヘルパー等様々な職種が連携しながら対象者へ関われるようにいろいろなことを話し合う場を作っていくようです。
もうひとつ。ACPをテーマとし、意思決定支援を強化していく方針もあります。
ACP(アドバンスケアプランニング:人生会議)とは、実際の将来の変化に備え、医療及びケアについて、寒邪主体にそのご家族や近しい人、医療・ケアが繰り返し話し合いを行い、患者自身の意思決定、家族の意思決定を支援するプロセスのことを指します。
病院ー在宅感で連携してしっかりと意思決定を支援できるようにやっていきましょうということで多職種感で協力できるように様々な動き出しをしていくことで話合いをしました。
今回の会議では江田記念病院の臨床倫理コンサルテーションチームの方々の活動を学ばせていただきました。
在宅でもターミナルケアを含めたことで様々な職種でいろいろな【もやもや】があります。
その【もやもや】を多職種間で共有、連携していくことでより良いケアが実施できるように今後も努力していけるようにしたいですね!